学生でなくても放送大学の授業を視聴する

ご存知の方も多いかと思いますが放送大学という通信制の大学があります。
あるとき偶々ケーブルテレビで放送大学のチャンネルを覗いてみたところ、なんだかとっても面白い!
社会人になると日々の生活や仕事に追われてしまって、仕事でも色々勉強することがありすぎてあたふたしてたりとなかなか違う分野を学ぶ機会がなかったのです。

放送大学で学位を得るには入学して単位を修得しないといけないのですが、授業の視聴だけなら入学しなくてもケーブルテレビやBSで受信できます(関東では地上波でも受信できるようです)。ありがたい! J:COMだと703chです。
そんなわけで気になる授業を録画して見ています。インターネット配信は学生でないと視聴できないようです。
 詳細は 放送大学 放送授業の視聴方法

授業は4月〜9月、10月〜3月の2学期制。1つの講座は45分15回です。
1学期(6か月)の授業配信の間に「通常の授業放送期間」、「ゆとりの期間」、「集中放送授業期間」があり、「通常の授業放送期間」で見逃した授業は「ゆとりの期間」・「集中放送授業期間」でキャッチアップできます。
 詳細は 放送大学 年間番組表

1科目だけでも気負わず視聴できるし、録画して時間のあるときに見ることができるので最初のハードルが低くて始めやすいです。テレビで見ているだけでも楽しく学べるのですが、もっと深く学びたいと欲が出てきたらテキストを購入するのが良いです。授業でさらっと流したところもテキストで詳しく説明してあります。さらに学習意欲が出てきたら放送大学に入学を検討してみると良のでしょうが、わたしはまだそこまでは至らず…。今の所は無理しないペースで少しずつテレビ視聴を続けたいと思っています。
楽しく視聴した授業をいくつかピックアップしてみます。

おすすめ講座

美学・芸術学研究

主任講師:青山昌文 教授
授業内容 美学・芸術学研究

初めて見たのが青山教授の授業でした。授業が熱くて大好きです。授業を視聴後は芸術鑑賞の深みが増して一層楽しくなりました。青山教授担当の他の講義「舞台芸術への招待」もおすすめです。今年度からは新しい講義「西洋芸術の歴史と理論」が始まります。そちらももちろん視聴予定です。

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新しい住宅の世界

主任講師:難波和彦 教授
授業内容 新しい住宅の世界

大学で教鞭をとりながら建築家としても「箱の家」シリーズを設計する難波教授の授業です。
都市住宅を中心に現代の住宅のあり方を考察。3.11後の住宅の方向性を探る興味深い授業内容です。建築を専門とする人は授業を視聴するだけでも理解できると思います。専門外ならテキストで補完すると良いと思います。

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産業とデザイン

主任講師:仙田滿 教授、若山滋 教授
授業内容 産業とデザイン

産業デザインの歴史から今日のプロダクトデザイン・グラフィックデザイン・空間デザイン・ファッションデザインなど多岐にわたる産業デザインを取り上げている授業です。デザインの知的財産権などデザイナーに必要とされるビジネス戦略についても学べる実務的な内容となっています。

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物理の世界

主任講師:生井澤寛 教授、米谷民明 教授
授業内容 物理の世界

大学の基礎教養で勉強したきりの物理をもう一度学んでみたくて視聴しました。物理学の基礎を学習できる内容です。基礎とは言ってもわたしにはかなり難しいですが。理解できるまで録画を何度も見直したい授業です。米谷教授は「場と時間空間の物理」、「量子と統計の物理」の授業も担当されていてそちらも視聴したいと思っています。

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社会と銀行

主任講師:吉野直行 教授
授業内容 社会と銀行

経済に疎くて勉強したいと思っていたところぴったりの講義がありました。理論ではなくもっと具体的で身近な経済が知りたかったのです。この講座は経済理論に終始ぜず現代社会の銀行業務をリアリティを持って学べる内容です。金融を通して社会や経済を理解する助けになります。

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放送大学に入学したくなったら

テレビで視聴するだけであれば学費はかかりませんが、放送大学に入学して単位や学位の修得するには学費がかかります。
放送大学の学費はケースによって違いますが、1学期間(半年間)在学できる科目履修生として入学し1科目だけ履修する場合の学費は、入学料7,000円+1科目の授業料11,000円の計18,000円になります。大学卒業資格を取得するまでにかかる学費は、706,000円です。(2016年現在)
 詳細は 放送大学 学費

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