フジロック 2013 #7 Toro Y Moi

music

フジロックフェスティバルまであと3週間を切りました。
今年の出演者でわたしが特に楽しみにしているのはMy Bloody ValentineThe XXなのですが、もちろん他にも観たいアーティストがたくさんあります。

今回はToro Y Moiの予習をしてみます。

Toro Y Moi(トロ・イ・モワ)は3日目の17:15〜18:10、夕方のホワイトステージです。
夕焼けにはまだ少し間がある時間帯かな?

Toro Y Moi(トロ・イ・モワ)はアメリカ在住のチャズ・バンディックのソロ・プロジェクト。2010年のデビュー以来、今年で早くも3枚目のアルバムをリリースしています。2010年は「チル・ウェイブ」という音楽ジャンルが話題となっていましたが、その代表的な存在です。エレクトロなサウンドとローファイに処理された生音、ビートの効いたリズム、甘いボーカルがふわふわドリーミー。

1stアルバム『Causers Of This』から、ふわふわドリーミーな名曲。Toro Y Moi「Lissoms」

2ndアルバム『Underneath The Pine』から、ファンキーなビートに甘い透明なボーカルがせつない「Still Sound」

3ndアルバム『Anything In Return』からダンサブルなリズムの「Say That」

ライブはToro Y Moiがキーボードとボーカル、ギター・ベース・ドラムのサポートメンバー3人でバンドスタイルで演るようです。
「Say That」@ Glastonbury 2013

フジロックではきっとホワイトの観客みんなふわふわ夢心地で踊っちゃいますね!

Toro Y Moiが気になる方は、別名義「Les Sins」でやってるプロジェクトもチェックしてみてください。Les Sinsもすごく良いのです!!Caribouのレーベル「Jiaolong」からリリースされているとあってダンスフロア向けの音になってます。

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