今年の フジロックフェスティバル まであと3ヶ月となりました!
毎年とても楽しみにしていて、盆と正月が一緒に来たようなお祭り気分です。
7月が師走、と言っても過言ではありません。
何度行っても苗場の天気は全く予想がつきません。昨年は晴天に恵まれましたが熱中症対策は万全にしておきたいところです。
大雨になっても困らないような装備も用意しておきたいですね!
この時期にわくわくしながら準備するのが大好き。これもフェスの楽しみの一部ですよね。
すでに豪華な出演者が決定していますが、これからさらに出演者が発表されて、そのたびに喜んだり、ステージ予想したり。
では、フジロック持ち物リスト 2017年版(宿に宿泊の場合)いってみます。
アウトドアグッズなどは別の記事に詳しく書いているのでそちらも参考にどうぞ
レインブーツはこちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ
サポートタイツはこちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ
手荷物
現金、クレジットカード、電子マネーカード
現金、またはチャージしてある電子マネーカードを持って行きます。
グッズ売り場ではクレジットカードも利用できます(5,000円以上から使用可)。
2016年から一部の場内の飲食・グッズ販売で電子マネーが使えるようになっています。
2016年から場外ショップ・エリアにセブン銀行ATMが設置されています。
昨年のATMの稼働時間帯は金曜・土曜・日曜の9:00~18:00。今年の詳細は。
●iD ●nanaco(ナナコ) ●楽天Edy(ラクテンエディ) ●WAON(ワオン) ●Kitaca(キタカ) ●Suica(スイカ) ●PASMO(パスモ) ●TOICA(トイカ) ●manaca(マナカ) ●ICOCA(イコカ) ●SUGOCA(スゴカ) ●nimoca(ニモカ) ●はやかけん
去年は張り切ってsuicaをチャージしていったものの、電子マネーに対応してない飲食店もかなりありました。
体感的には電子マネーに対応していた店舗は6〜7割くらいに感じました。
今年はほぼ全ての飲食、グッズなどの購入に使用できるそうです!朗報!
ごはんの相場は、丼ものでだいたい700円くらい。
ビールは600円、水やお茶は200円です。
お酒を飲まないなら1日に飲食費は3,000円程度です。
ちなみにお酒は持ち込み可なのでハードリカーなどをペットボトルに入れて持ってきてもOK。
今年の残念なお知らせとしては、人気の博多もつ鍋「うみの」が3月末で閉店してしまったために、フジロックへの出店はありません。
そして悲しいことにみんな大好き場外エリアの「かどや」も出店はなさそうです。
新しく美味しいお店が出店してくれることを期待しましょう!
入場チケット
入場チケットは絶対に忘れない!
(忘れてしまってお父さんに届けてもらった友人がいました…)
2016年からチケットではなくリストバンドが送られてきています。交換の手間が省けて嬉しいですね。
飛行機、新幹線、電車などのチケット
遠方からの参加者は予約確認しておきましょう。
電子チケットの場合は予約番号や購入に使用したクレジットカードも忘れずに。
わたしは毎年 飛行機+新幹線 です。苗場は遠いのです。
ウエストバッグ
貴重品はウエストバッグに、レインウェアなどはリュックに入れています。
荷物が少なめの人は大きめのボディバッグ1つでいいのかもしれませんね。
フジロック前に防水スプレーをかけておきます。
通気性のない素材は通常の防水スプレーでOK
服、靴下、下着
動きやすい服装で。
最近は高機能な女性用のアウトドアウェアやスポーツウェアがたくさん出てるのでそういうものもよいですね。
わたしは昨年ワコールのCW-Xというサポートタイツを購入しました。バルセロナのフェスとフジロックで着用してみたけどすごく優秀です。ワコールというと女性下着のイメージが強いですがCW-Xは男性用も充実しています。
トレッキングシューズを履くのであれば厚手でしっかりとした登山用の靴下を履きましょう。
以前はパンツが主流でしたが最近はワンピ+タイツの女の子をよく見かけるようになりました。
マダニなどの虫がいるため生足は避けた方が良いと思います。
トレッキングソックスは厚手でしっかりした作りのものがおすすめ。
スニーカー、トレッキングシューズ、長靴
4年前からモンベルのゴアテックスのトレッキングシューズを履いていますが、山道で歩きやすさを実感しました。
ただし重いので3日間履いていると疲れてしまいます…。グリーンステージやレッドマーキーが多めの日は軽いスニーカーにするなど予定や天気によってフレキシブルに対応できるようにしています。
大雨の日は長靴で。長靴は足が疲れるのでスポーツタイプの高性能な中敷をいれています。
2年前に年購入したトレッキングシューズ用ゲーターは大活躍でした。ポンチョ派の方には、これ、おすすめします!
リュック
デイパックにレインウェア・小さな折りたたみ椅子などを入れて持ち歩いています。
防水スプレーをかけておきます。
リュックにボトルホルダーがついていないときはカラビナ付きボトルホルダーで水を携帯。
レインウェア
会場内は傘が禁止です。雨が降ることも多いのでレインウェアを準備していきます。
3年前からレインポンチョにしました。着るときがとても楽だし、リュックが濡れないのがよいです。
普通の上着タイプだったら防寒着を兼ねることもできますね。
ゴアテックスはこちらのNikwax撥水剤で防水を。
防寒着
レインウェアを防寒着に兼ねることもできます。
昼は晴天で暑くても、夜は冷え込むことがあります。必ず準備して行きます。
帽子
晴天のときは熱中症予防のために必要です。
雨のときでもレインハットとして使える防水帽子ががあれば一石二鳥です。
携帯電話、充電アダプター、充電池、スマホ用防水ケース
ここ2-3年はauもdocomoもsoftbankも回線状況は快適です。グリーンのヘッドライナー終了後の電話が多少つながりにくいくらいです。
タイムテーブルのアプリを入れていると便利に使えます。紙のタイムテーブルは夜にチェックするときに暗くて見難いのです。
また、スマートフォンは夜にライト代わりに使用できます。
スマートフォンを使っていると充電が切れそうになる事態も発生するので充電池もあると安心。
雨の時にはスマホ用防水ケースがあるとスマホの故障も防げます。
携帯するのはコネクター内蔵のコンパクトな充電池。宿だと毎夜充電できるので5000mAh程度の充電池で大丈夫です。
キャンプの方は大きめの充電池も持って行かれるのがよいと思います。20000mAh程度の充電池をキャンプサイトに置いておくと安心です。
ケーブルも忘れずに。
スマホ用防水ケースは雨のときに大活躍。
コンタクト、眼鏡
フェスの時はコンタクト着用にすると眼鏡が壊れる心配がなくていですね。普段眼鏡の方は紫外線防止効果のあるワンデータイプのコンタクトを使ってもいいかもしれません。
砂埃が入って痛くなったりすることもあるので目薬も用意しておきます。
眼鏡の方は度入りのサングラスも持っておくといですね。
サングラス
晴れると紫外線が強いのでサングラス必須です。
日焼け止め
晴れると紫外線が強いので日焼け止めも必須です。
お肌に優しい日焼け止めはこちらの記事を参考にどうぞ
タオル
汗をかくのでタオルも忘れずに。
会場内のタワレコなどで貰えることもありますが、新品は吸水性が乏しいため普段使っているものを持って行っています。
ジップロック
雨の時はスマートフォンを入れたりもできます。
お財布代わりに使う人もいます。
大小サイズをうまく駆使して荷物のパッキングもすっきりできます。
ティッシュ、ウェットティッシュ
最近は会場内トイレのトイレットペーパーが切れていることはあまりないのですが、もしものときにティッシュがあると安心です。
食事前に手を拭いたりする除菌タイプのウェットティッシュは用意しておきたいです。ヘブンでじゅくじゅくの桃を食べた後にも必要です。
汗拭きシート、デオドラントスプレー
スプレー缶の会場内持ち込みは禁止です。
汗拭きシートかプラスチックボトル入りのデオドラントスプレーを用意します。
シャワーシートでさっぱり。
薬、バンドエイド、保険証
風邪薬、頭痛薬、目薬、バンドエイドは常時携帯しています。
会場内に救急診療テントがあるので具合が悪くなったら診てもらうことができます。
怪我をしたり熱中症にならないように自分で気をつけることも必要ですが、気分が悪くなったら無理をせずに早めに救急診療テントに行くようにします。
救急診療テントで処置できない場合は会場から出て病院に行くことになります。念のために保険証も持っていきます。
虫除けスプレー、虫刺されの塗り薬
会場は山の中です。様々な虫がいます。特にマダニは多く、刺されると感染症を引き起こしてしまうこともあるので気をつけます。
スプレー缶の会場内持ち込みは禁止なのでプラスチックボトル入りの虫除けスプレーを用意します。最近はお肌にやさしい塗るタイプの虫除けもあります。
自作の虫除けスプレーを持ってくる方も増えていますね。
また、香水は虫を惹き付けてしまうこともあるのでつけない方がよいです。
軽い虫刺されであれば自分で治療できるように虫刺されの塗り薬を持って行っています。
虫刺されが酷い腫れになってしまった時は感染症の恐れがあるので早めに救急診療テントに行くようにします。
虫よけは必須。
アウトドア用折りたたみ椅子
大きな椅子を持っていく人が増えましたが、わたしは荷物をできるだけコンパクトにしたいので小さな折りたたみ椅子をリュックに入れて持ち歩いています。
人気のヘリノックス チェアワン。890gの軽量。収納時が350×100×120mmとコンパクトなのが魅力です。
宿に置くもの
洗面用具、シャンプーリンス
いつも使っているものを持って行きます。
体に日焼け止めをたくさん塗るので、専用のクレンジングがあるとよいです。
化粧品
いつも使っているものを持っていきます。
フェイスタオル、バスタオル
新品は吸水性が乏しいのでいつも使っているものを適宜持っていきます。
休足時間、メディキュット、バンテリン
寝るときに足の裏に休足時間を貼ってメディキュットを履いています。ロングタイプの寝ながらメディキュットを履いて寝ると翌朝むくみが取れています。
休足時間の効果がどの程度なのかわかりませんが、貼ったときの爽快感がたまりません。フジロック期間中は足の裏に貼って寝ています。
その他、湿布類や塗布薬などお好みのものを持って行くとよいです。
友人にはバンテリン信者が多くて、わたしも最近はバンテリンを使うようになりました。何種類かありますが「クリーミィーゲル」が使いやすくて好きです。
足は本当に疲れます。
キャンプの方はもっとたくさん必要な物があるかと思いますが、宿だとこのくらいです。
その他、おやつとか、お酒とか、各自存分に気の済むまで準備します。
ビン・缶は持ち込み禁止なのでお酒は携帯専用容器やペットボトルなどに詰め替えます。
わたしは何故かいつも喉が痛くなってしまうので、のど飴をたくさん持って行きます。
アウトドアグッズなどは別の記事に詳しく書いているのでそちらも参考にどうぞ
レインブーツはこちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ
サポートタイツはこちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ
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