(追記) こちらの店舗は2017年4月8日に閉店しています。
系列店はまだ営業しているようです。
4 rue Baudin, 92300 Levallois-Perret, France
パリのエッフェル塔近くの鴨料理のビストロ Au Petit Sud-Ouest でとろける生フォアグラとフォアグラのソテーでフォアグラ三昧。
トーストしたての熱々パンに乗っけた生フォアグラがとろーり。シンプルに海塩だけでいただきます。こんなの初めて!
お店はエッフェル塔近くのブルドネ通りにあります。ついでにシャン・ド・マルス公園を散歩するのも素敵。
地下鉄の最寄駅はÉcole Militaireです。ブルドネ通りに出てエッフェル塔の方向に歩いていくとすぐにわかると思います。
気取らないカジュアルな雰囲気の可愛らしいビストロです。
スペシャリテとサラダメニュー。フランス語がわからないので英語のメニューをいただきました。お店の方は英語を話してくれるので助かります。わからないことはフレンドリーなマダムに訊くと教えてくれます。
一番上の Fresh “Foie gras” spinkled with a litle salt がお目当ての生フォアグラなのでそちらを注文。
スターターとテリーヌメニュー。わたしはフォアグラ大好物のためメインもフォアグラをいただきたいのですが、と相談したら Fried duck “Foie gras” on apples をおすすめされたのでフォアグラのソテーをメインにとることにしました。
メインメニュー。鴨料理が並んでいます。今回は注文せず。
ワインは相談したらお手頃で料理に合った美味しいものを選んでもらえるようです。わたしはほぼ下戸なので頼まず。
生フォアグラがやってきました。大粒の海塩がかけられています。
すべてのテーブルにはトースター据え置かれており、このトースターで自分でパンをトーストします。
熱々トーストに生フォアグラを乗っけて、とろける〜 生フォアグラがとろーりとろける〜
パンの熱で温まった生フォアグラを口に運ぶとじゅわっと濃厚な風味が広がります。今まで食べた肝の中でも1-2を争う美味しさ。余計なソースは必要ない、塩をふりかけただけの良質生フォアグラ。やはり肝は生が最高です。幸せ〜
メインにしたフォアグラのソテー、リンゴ添え。リンゴの甘さとフォアグラのとろける脂肪が合わさった満足の一品。後半は甘党の私でも少々くどく感じてきたので甘いソースが苦手な方はトリュフソースの方を注文すると良いでしょう。
これ、スターターメニューに載ってけど、スターターで取るとメインが食べられなくなってしまうボリュームです。フランス人は大食いなり。
フォアグラに添えられたリンゴがかなり甘かったので、デザートはなしでエスプレッソだけいただきました。小さな焼き菓子が添えられていました。
オリジナルの缶詰や瓶詰も売ってます。買って帰ってホテルで食べるのもいいですね。
ランチ時間は13:00〜14:00は込み合いますが早めの時間帯は予約なしでも大丈夫でした。ディナーは予約した方が確実です。テーブル予約はお店のWEBサイトからもできます。お店の方は英語が流暢なので電話で英語で話してもOKです。予算は一人40〜80ユーロくらいです。
カジュアルなお店なのでスターターを何品か取ってシェアしても良さそう。マダムは気さくで素敵な方です。料理やワインで悩んだら尋ねると教えてくれるので気後れせずに訊いてみてください。
名称 | Au Petit Sud-Ouest |
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所在地 | 46 Avenue de la Bourdonnais, 75007 Paris, France |
WEB | Au Petit Sud-Ouest |
TEL | +33 1 45 55 59 59 |
営業時間 | 12:00~14:00 18:30~22:00 定休日:日曜、月曜 |
アクセス | 地下鉄「École Militaire」より徒歩6分 |
駐車場 | なし |
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