フジロック 2013 #3 The XX

フジロックフェスティバルまであと3週間を切りました。
今年の出演者でわたしが特に楽しみにしているのはMy bloody ValentineThe XX
というわけで、前回のMy bloody Valentineに引き続き、今回はThe XXの予習をしてみます。

The XX(ザ・エックスエックス)は3日目の22:25〜23:50にホワイトステージに登場です。
フジロックは2010年以来2回目の出演。前回はレッドマーキーだったのに、この3年で大きく成長していまやホワイトのトリですよ。
今年のフェス(Coachella、Bonnaroo、Glastonbury)で2番目に大きなステージのトリを努めて、ベストアクトの評判も高いです。
Coachella、Bonnaroo、Glastonburyのストリーミング中継を観ていましたが、ネットの映像でわかるほどによいステージでした。ネットで観てて、「これは絶対なまで観なくちゃ!!」とグリーンステージのThe Cureを諦める決心がつきました。

1stアルバムが発表されたのは2009年です。The XXの曲を初めて聴いた時は「なんだこの切なさは!Joy Divisionみたい!!」って興奮したのを覚えています。
2010年のフジロックでライブを観たときは、まだ新人バンドの初々しさがあって、それでも曲の持つ切なさとか憂鬱さは深くて中毒性があって、これで20歳そこそこかよ!!と驚いたのです。

20歳の子たちがこんなにも陰鬱でもの悲しくて美しい音楽がつくれるのかと衝撃を受けた曲。
The XX 「Crystalised」

最近はライブ慣れしてすっかり貫禄出てきましたね。まだ20代前半なのに…。ステージは派手ではないけど魅せ方がわかってる。初期メンバーのバリアが脱退した後はメンバー3人になってしまったけど音数の少なさが良い方向に作用するようにうまいこと計算しています。
削ぎ落とされた音にロミーとオリヴァーの淡々としたツインボーカルが乗っかって、とてもリリカルな雰囲気です。
冷たく冴えた夜、静まり返ったホワイトステージで聴きたいですね!

余談ですが、海外のライブやフェスは観客が演奏中も大声でおしゃべりしていてうんざりさせられます。スペインのフェスに行って、日本の良さを痛感しました。音楽を聴くときには音に集中したい!
とくにThe XXは静かに音に耳を傾けたいと思います。

The XX @ Bonnaroo 2013。これ生で観たらぜったい泣く!
怖そうな顔した(失礼!)オリバーとロミーが嬉しそうに笑っている場面もあって可愛いです。ジェイミーはいつだって可愛いです。

それから、3日目は深夜のレッドマーキー1:45〜2:45でThe XXのメンバー・Jamie XXくんのDJがあります。
The XXのライブが終わってもジェイミーのDJが聴けるって、なんて贅沢で素敵なこと!
2010年のThe XX出演のときはジェイミーのDJはなかったのだけど、2011年は単身でフジロックのレッドマーキーでDJとして出演してました。Four Tetの後でお客さん少なかったけれど、すごく好みの音でますます好きになりました。
The XXの音楽をまとめあげているのはジェイミー手腕によるところが大きいように思うのですが、バンド活動の他、リミックスワークやDJもやっていて多彩に活躍しています。
DJは切ない感じの曲が多くてきゅんきゅんしますよ!The XXのアクトが終わったらレッドに移動ですね!

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