フジロック 2013 #17 Local Natives

music

フジロックフェスティバルまであと10日!
お手元にチケットも届きましたか? 準備は進んでますか?
今回はLocal Nativesの予習をしてみます。

Local Natives(ローカル・ネイティヴス)は1日目の16:30〜17:20にレッドマーキーに登場です。
2010年のフジロック、ホワイトステージに出演して以来3年ぶりですね!

Local Nativesは2008年にLAで結成された4人組。初期メンバーのベースのAndyが2011年に脱退して以来、現在はサポートメンバーのベーシストがライブに参加しています。
2009年のSXSWで話題となり、2010年に1stアルバム『Gorilla Manor』を発表。注目の新人バンドとして世界のメディアで取り上げられた矢先のフジロック出演で、日本のファンも増えました。
ホワイトステージでのライブは繊細で美しい音の重なりが波のように満ちては引いて真昼の夢のようでした。
その後も2011年の日本ツアー、昨年のHostess Club Weekenderへの出演と、毎年来日してくれていますね!

1stアルバム『Gorilla Manor』収録の「Wide Eyes」

今年の1月に2ndアルバム『Hummingbird』をリリース。プロデュースはThe NationalのAaron Dessner。The Nationalとアメリカツアーを一緒に回っていたときに親しくなったのがきっかけみたいですね。
ベースのAndyの脱退、ボーカルのKelceyの母親の死、などの別れを経験した時期につくられたこのアルバムは「喪失」がひとつのテーマになっているようです。

2ndアルバム『Hummingbird』に収録の「Breakers」
サウンドも歌も深みが増していますね。

今年のGlastonburyでのライブ。UKでも評価の高いLocal Nativesは会場も超満員!
フジロックでも同じようなセットリストになるのではないでしょうか?

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