バルセロナ、パリ #7 ユーロ両替-クレジットカード

travel world

日本円からユーロに両替する方法、悩みます。
旅行前の検討と旅行中の経験からユーロ両替の安全性・利便性・手数料を比較してみます。

 1. クレジットカードのショッピングクレジット

ショッピング時にクレジットカードで支払う方法。現金を取り扱わなくて済むので一番安全な方法です。また手数料も現金両替と比較すると安いです。
換算レートは購入日ではなく処理された日のものになります。換算レートは「為替レート」ではなくクレジットカード会社が設定するレート+手数料となるのでクレジットカード会社によって請求金額が変わってきます。処理日と換算レートはカードの請求書に記載されます。

手数料は例えば
三井住友カード VISA 1.63% Master 1.63% JCB 取り扱いなし
三菱UFJニコス VISA 1.63% Master 1.63% JCB 取り扱いなし
JCBカード JCB 1.60%
セゾンカード VISA 1.60% Master 1.60% JCB 1.60%
アメックス 2%

JCBとセゾンブランドのVISA、Masterが1.60%の手数料で最安値です。

そもそもクレジットカードの換算レートを調べたのは、旅行前にネットでチケットを購入したところ、アメックスとセゾンカードの換算レートが違いすぎて驚いたことから始まります。
手持ちのクレジットカードの手数料を調べたところセゾンカードが一番安かったので、今回の旅のメインカードにしました。

バルセロナ、パリではほとんどの場合においてクレジットカードの使用ができました
ショッピング、カフェはもちろんのこと地下鉄のチケット、美術館の入場料もクレジットカードで支払い可能です。
クレジットカードが使えない場合で思いつくのは、タクシー(使える場合もあるようですが現金の用意がある方がよいです)、有料トイレのコイン、チップ(レストランはカードにチップ上乗せでOK。ホテルのルームサービスのチップなどはキャッシュが必要です)くらいでしょうか。
スペインではクレジットカードの使用時にパスポートの提示を求められる場合があります。コピーで大丈夫ですのでコピーを用意しておきます。

スキミングなどがないように信頼の置けるお店で使用するようにします。クレジットカードのレシートはしっかり確認してサインをし、クレジットカードの請求書も必ず確認します。不審な使用が請求されていたら即クレジットカード会社に電話して調べてもらいます。

免税品のTAXリファンド(税金の還付)を受ける場合もクレジットカードで支払った商品はクレジットカード払い戻しが受けられて便利ですし、払い戻しのレートもクレジットカードのレートなので有利です。

パリの美術館は入場料もショップもクレジットカードが使えました。

パリ美術館マップ
CCCメディアハウス
¥1,760(2024/11/21 18:44時点)

海外旅行に行く時のスリ対策

バルセロナ、パリ #2 スリ対策-ガジェットは多く持つべからず
海外旅行でスリに遇わないために!7つの防犯対策でスリを絶対に寄せ付けないようにしよう!

海外旅行の持ち物リスト(機内手荷物編)はこちらへ

バルセロナ、パリ #3 持ち物リスト(機内手荷物編)
海外旅行の持ち物リストの機内手荷物編です。これさえチェックしておけば忘れ物なしです。

海外旅行の持ち物リスト(スーツケース編)はこちらへ

バルセロナ、パリ #4 持ち物リスト(スーツケース編)
海外旅行の持ち物リストのスーツケース編です。身軽に、でも必要なものは確実に持って行きたいですね。

海外でiPhoneを盗難されたときの対処はこちらの記事を参考にどうぞ

海外でiPhoneを盗難されたときにするべき3つのこと
旅先で盗難に遭わないように気をつけるのがいちばん重要。だけど運悪く海外でiPhoneを盗難されてしまったときの対処方法です。渡航前に一読してもしものときに備えましょう。

海外旅行のお役立ち記事の一覧です

海外旅行のお役立ち記事 目次
海外旅行のお役立ち記事の目次です。スリの予防方法、荷物のパッキングリスト、海外でのiPhoneの設定、ユーロの両替、盗難にあった時の対処、美味しいレストラン、海外のLCC、旅行写真などまとめています。
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました