日本円からユーロに両替する方法、悩みます。
旅行前の検討と旅行中の経験からユーロ両替の安全性・利便性・手数料を比較してみます。
0. ユーロ両替の比較 概略
1. クレジットカードのショッピングクレジット
2. 現金両替(このページ)
3. クレジットカードのキャッシング
4. トラベラーズチェック(T/C)
- 2. 現金両替
国内では銀行、郵便局、金券ショップ、両替商で外貨の現金両替ができます。海外では銀行、両替商で両替できます。
ユーロの現地両替はレートが悪かったり手数料が高かったりするのであまりおすすめできません。ある程度の両替は日本でしておくのがよいと思います。
銀行のレートと手数料は
ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行 公示仲値レート+手数料4円/ユーロ
みずほ銀行 公示仲値レート+手数料6円/ユーロ
「公示仲値レート」とは所謂「為替レート」を基に金融機関がそれぞれ独自に定めたレートなので些細なばらつきがありますがほぼ同じと考えてよいかと思います。
みずほ銀行は高い手数料ですね。
金券ショップでもユーロの現金両替を取り扱っています。
大黒屋 公示仲値レート+手数料4円/ユーロ
大黒屋は銀行と同じくらいです。もっと安い手数料のショップがあれば狙いめです。
両替商でもユーロの現金両替を取り扱っています。
Travelex(トラべレックス) 手公示仲値レート+手数料4〜4.5円/ユーロ
公開されているのは手数料込みのレートなので正確な手数料はわかりませんが計算してみるとだいたい4~4.5円/ユーロくらいです。
トラべレックスは3万円からオンライン購入もでき、店舗購入よりもレートが良いのです。
オンライン購入はJCBカードが使用できるので銀行振込の手間なくクレジットカードのポイントもつきます。
たとえば、本日のユーロ現金両替のレート(手数料込み)は1ユーロ
三菱東京UFJ銀行 132.53円
トラべレックス 132.2401円
となっていて銀行よりも有利なレートです。
今回はトラべレックスのオンライン購入・店舗受け取りで両替してみました
宅配もしてもらえますが10万円未満の場合は700円の送料がかかります。出発前に関西空港の店舗で受け取ることができ、とても便利でした。
現金とパスポート用のセキュリティポーチがあると安心です。
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